lstree

lstreeというディレクトリ構造をツリー表示してくれるコマンドを紹介します。

lstreeは私のお気に入りのコマンドの1つです。実行するとこんな感じにディレクトリ構造をツリー表示してくれるのです。

lstree-git\
  +-- .gitignore
  +-- Make_msvc.mak
  +-- Makefile
  +-- README.mkd
  +-- README_JP.euc
  +-- dirent_win32.c
  +-- dirent_win32.h
  +-- getopt.c
  +-- getopt.h
  +-- lstree.c
  +-- lstree.h
  +-- msvc-7\
  |   +-- lstree.sln
  |   +-- lstree.vcproj
  +-- msvc-8\
  |   +-- lstree.sln
  |   +-- lstree.vcproj
  +-- node.c
  +-- print.c
  +-- sjis_pathcpy.c
  +-- wildmatch.c
  +-- xmalloc.c
  +-- xmalloc.h
  +-- xstring.c

ただオリジナルの方のソースコードは幾分古いCスタイルで書かれ、またWindowsでは.svnや.gitなどの見たくないディレクトリまで表示してしまうので、ちょっと手を入れてみました。ついでのWindowsやMacOSXでも綺麗にコンパイルできるようにしました。

修正後のソースコードはgithubにおいておきました。ちょっとしたコマンドなのですが小回りが利く感じで便利なのに、あまり知られていないようです。興味のある人は是非使ってみてください。