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これがSETTEN No.1だ!!

なんとこれがSETTEN No.1のパッケージだ。
値段は3980(税別)。パッと見にはマニキュアの瓶みたい。
ちょっと写真では見づらい解説文を紹介しよう。
「これまでの接点復活剤では解決できなかった難しい導通不良も
CARBON-DIATONIC "SETTEN" No.1
が見事に解決してくれます。用途:
オーディオ・ビデオ機器のコネクター各部、コンピューターのコネクタ、
電子楽器、ギター、電球、真空管、電池などの接点や端子、スイッチ、
ボリューム、テレビのアンテナ端子、ロッドアンテナ、真空管の足、
デジタルカメラのメモリー、OA機器など」
う〜ん。色々使えるね。話によるともともとはオーディオ界では有名らしいし、
熱研のサイトにも
オーディオ系
の製品は充実している。

そしてこれがパッケージの裏だ。
簡単な解説や使用上の注意なんかが書いてある。
書いてあることは「金属接点の通電が良くなる」この1点に集約される。
怪しげな効能(CPUの足に塗るとクロックアップ時にも安定したとか、
グラフィックボードの端子に塗ると発色が落ちついたとか)
ということはまったく書いていない。
- 付け過ぎない
- 肌は大丈夫だが目に入ったら洗浄して医師の診察を受ける
- ゴムに付くと変質させてしまう事がある
- リレーなどの接点では軽く拭き取る。

見ていると
高級なマニキュア風。
中身(液体)は黒くてかなりセクシーである。
よ〜く見ると黒い粒粒が見える。
#写真ではちょっと確認が…無理だよねぇ
(^-^;。
このあと使うために開封するのだが、なんかちょっと躊躇われる。
だって、高いんですもの。効果あるかわからないし(苦笑)。
見た目はかなりシンプルで小柄で逆に怪しさを醸しだしている。
いや、本当は由緒正しい製品なの(?)だろう。
事前に刷込まれた情報があまりに胡散臭いから、
こんなシンプルで美しいデザインでさえ疑いの要素になるのか。
正に疑心暗鬼、百鬼夜行、酒池肉林だ。
そしていよいよ…製品を使用するため開封!!。

こんな感じでチョンチョンとつけた。この後、綿棒で軽く拭く。
写真はスピーカを繋ぐためのジャックだけだが、
実際にはPCからスピーカまでを繋ぐ全ての「接点」に塗った。
自宅環境はスピーカまで幾つかの機械を中継しているので結構な距離になると思う。
今考えれば綿棒で拭く必要はなかったかもしれない。
一度オーディオ系に塗った後お気に入りの曲を視聴してみる。
KoRoNは高い音のが好きなのでそれ系の、
今回は
∀ガンダムの2枚目のサントラから19曲目「羽化」を選択。
お、高音のアタックがかなり良くなっている。
あまりの胡散臭さにまったく期待してなかっただけに意外な感動。
考えて見りゃオーディオ系にはそれなりに効果があって当然なんだけどね。

そこで気を良くしてグラフィック系にもグリグリッと塗ってみた。
GeForce256のAGP端子、5BNCケーブルの両端に塗った。
AGPに塗るのはかなり勇気が要ったがオーディオでの成功に
「もしや?!」という好奇心が押さえきれなかった(笑)。
金属部分にはうっすらと伸び、基板部は微妙に黒くなる。
結果は左の写真で確認して欲しい(爆)。
いやね微妙に良くなったような気もするが、
元々がビデオ周りには金をかけて良い機材を使っているので
劇的な効果はないのかもしれない。是非安いモニターとグラフィックカード、
そして二束三文のケーブルで確認してみたいところだ。
それにしてもこのサウンドの違いをお伝えできないのが残念で仕方ない。
さてこのSETTEN No.1だが果たして買いなのか?!。
いや、これは買いでしょう。グラフィックはともかく
サウンドのほうは間違いなく効果がある。
確かに音の解像度(?)は上がったようだ。
前まで気にならなかった(正確には気づきもしてなかった)
あるMP3ファイルのノイズが気になるようになってしまった。
#こりゃ
MP3作りなおしだ…。
また、隠された効果としてコネクタの着脱がスムーズになるということがある。
油を塗ってるんだから当然なのだがこれは結構効果絶大で、
PCを組み立てる時などは手放せない一品になりそうだ。
後日、これを読んだKaZeさんから次のような懸念があるとコメントをもらった。
- 時間が経って粘りがでると…取れなくなり接触不良を起こす
- ゴミ付着性が有ると…導電性のゴミを巻き込んでショートする
- 水分を持っていると…錆が発生する元になる
- 接点に不揮発性の油を塗るなんて
たとえその場では電気抵抗が減ったとしてもホコリを付着させて
長い目で見るとかえって特性を悪化させる可能性を含んでいる
こ〜ゆ〜ことはKoRoNがやる前に教えてよね〜(笑)。
というのは冗談にしても、自分なりに回答を出さないと気が済まないので、
多くはないだろうけど真似をしようと思ってしまった、
もしくは不幸にももう実行してしまった方への警告も兼ねて…
- 時間が経って粘着性が出るかどうか…
ありそうだけど実験してみなければわからない
SETTENに使われるサメの肝油から作ったスクアラン・オイルというのが
経年変化としてどのような特性を持っているのか?
…知っている人がいたら教えてください。
- 導電性のゴミの問題は…あると思う
でもほっといたって汚れるのだから、
よほど付け過ぎなきゃ誤差の範囲と言えるんじゃないの?。
特に今回のように綿棒で伸ばし余計な分は拭き取っている場合は、
そうそう神経質になる必要はないよ…きっと(笑)。
むしろそのようなゴミが付着しやすい(ゴミが多い)環境で
PCを使うという状況のほうが問題。
- 錆の発生する原因になる?…心配ですね〜
KoRoNも聞きたいです。
今時の端子は金メッキみたいのしてありますし…
ま、オーディオ界で名を馳せているのだから問題はない
「んじゃないの?」(笑)。
- かえって特性を悪化させる可能性…否定できないです
とりあえず塗布面が露出する、
ということは考えられないので問題ないとは思うのですが…
回答になってないかな(苦笑)。
時間が経って抜けなくなる可能性はまったく否定できないので、
追々実験してみたいと思います。
てなわけで気をつけなきゃいけないのは、「くれぐれも塗り過ぎない」ね。
特にAGPなどPC内部の高密度端子に使うのは気を付けて(どうやって?!^-^;)。
そして実験する時はAt Your Own Risk!!でね。